アートライフ
第1回 美術の物語


きな絵、建築、デザイン、知っている様々な作品。この本を読むとそれらが大きな止めようのない流れの中にあったのだと気がつく。

美術史や美術論なんて理解しなくても
好きな作品があって何かを美しいと思えることは素敵なことで、
結局それ以上のことは無いのかもしれないと思います。
ピカソも言っています。
「誰もが芸術を理解しようとする。
ならばなぜ、鳥のさえずりは理解しようとしないのか?」

そしてこの本の著者、ゴンブリッチ卿はこう言いました。

「彼の言うことは当たっている。言葉で完全に説明できる絵などない。
とはいえ、言葉は時に便利な案内役になる。
誤解を取り除く助けになるし、芸術家が立ち向かった状況を、
少なくとも暗示はしてくれる。
美術という心惹かれる不思議な世界を前にして、
道案内のようなものが欲しいと思っている人は少なくない。
私はそんな読者に向けてこの本を書いた。」

ゴンブリッチ卿が語る、
時代や人が繋げていった美術の物語。

彩水

美術の物語

著者 E.H.ゴンブリッチ
出版社 PHAIDON
ISBN 978-4-86441-006-9