アートライフ
第二回 薪能


上寺の薪能は年に一回行われる。 薪能とは野外で篝火の中で演じられる能のこと。
増上寺本尊、阿弥陀如来に奉納される。

篝火がパチパチする音や境内の虫の音。
本物の大きな松と真っ赤な三解脱門を背景にした舞台。
舞台の正面は本堂に向かっている。
開かれた扉からご本尊阿弥陀如来が舞台を見守り、
その向こうには東京タワーが見える。

日が沈む頃、開演の合図に江戸三大名鐘の一つである大梵鐘が響きわたる。

彩水

参考文献
面からたどる能楽百一番 淡交社

増上寺薪能HP
http://www.zojoji.or.jp/event/ev_takiginou.html